まずは、私の2つのカバーを見てください。
ピカピカのノートカバー(使い始めて1年ちょっと)
よれよれの手帳カバー(10年以上愛用・コーヒーのシミ&推しのサイン入り)
どちらも私にとつて、大切な相棒です。
ノートカバーはただノートを守るものではなく、「一緒に時間を重ねる存在」だと感じてゐます。
ノートカバーの役割
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ノートを守る
汚れや折れからノートを守つてくれる安心感 -
持ち運びやすくする
ペンホルダーやポケットつきなら、外出先でも便利 -
特別感を与える
カバーに入れるだけで、ノートが「雑記帳」から「自分だけの本」に變はります
素材やタイプの違い
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布や合皮・紙のカバー
氣輕に使へて買ひ替えも簡單。着せ替へ氣分で樂しめる -
本革のカバー
使ふほどに味はひが増し、愛着が深まる。長く使ふほど相棒感が強くなる -
オーダーメイド
サイズ・色・ポケットの有無まで自由に選べる、自分だけの一册に
私はノートに日記を附けてゐるうちに「何うしても素敵なカバーが欲しい」と思ひ、思ひ切ってminneでティファニーブルーの本革カバーをセミオーダーしました。
まだピカピカの1年ものですが、これから何う育つていくのかが樂しみです。
そして、10年以上使ひ込んだ、昔のランドセルみたいな赤いセミオーダーの手帳カバーは角とかが丸くなつたり、革のしおりがグリグリになつて、パッと見るには、もうヨレヨレ。
でも、コーヒーのシミも、推しのサインも、全部が私にとつては大切な思ひ出です。
革は、時間とともに一緒に生きていくんだと實感してゐます。
ビニールカバーの良さも忘れずに
ノートカバーといふと、革を思い浮かべる人も多いですが、ビニールカバーにも利点があります。
汚れに強く、安価で氣輕に交換できるし、ノートの表紙のデザインをそのまま樂しめるのはビニールならでは。
高価なものだけが正解ではなく、自分のスタイルに合ふものを選ぶことが大切です。
まとめ
ノートカバーは、ただのカバーではありません。
ノートを開く気持ちを育ててくれる、ごほうびのやうな存在です。
ピカピカのカバーを樂しむのも、よれよれに育つたカバーを愛でるのも、どちらも正解。
あなたもぜひ、自分に合つたカバーをかけてみてください。
そして──
あなたのノートカバーはどんな相棒ですか?
コメントやSNSで教へてもらへたら、とても嬉しいです。