まちがってもいい。手書きだからこそのやさしさ
ノートを書いていると、誤字や書き間違へってどうしても出てきます。
きれいに書きたいのに……と思うと結構落ち込むこともありますよね。
實はその“まちがひ”こそアレンジのチャンスなんです。
まちがひを隱す工夫
-
マスキングテープで隱す
上から好きなマステを貼れば、ただの間違ひがちよつとしたデコレーションに變はります。長文をやつぱ辭め、つて隱したい時や、SNSにアップするときの一時的な目隱しにどうぞ
-
シールで遊ぶ
小さなシールを貼つてしまえば、ミスの跡は氣にならなくなります
敢へて殘す工夫
-
ツッコミを入れる
「何だこの字?!」って矢印を書き込むと、むしろユーモアに -
二重線+コメント
間違へた文字に軽く線を引いて「←ちがふ」って殘すのも味になります
因みに、私はよく「眠」と「眼」を間違へます。
ノートに“人らしさ”を殘す
まちがひを完全に消すよりも、遊びに變へた方が、ノートに表情が出ます。
「完璧に書かなければいけない」って思ふと筆が重くなつて續かなくなりがちですが、「まちがつてもええねん」って考えれば、氣輕にページを重ねられるんです。
ノートは作品集でもあるけれど、日常の記録でもあります。まちがひや失敗も、後から見返へせば笑ひ話や思ひ出になります。
だから、氣にせず書き續けてください。
ノートに殘るのは、“まちがひ”じゃなくて、“あなたの時間”です。